FaceIDでのストレス
iphoneXsを使い始めて約1ヶ月になりますが、
iphoneXsとiphoneXで搭載されているFaceIDは従来のパスコードのみと比べてストレスが溜まるなと感じています。
なぜならFaceIDがたまに使えない時があるからです。
例えば夜電気を消して携帯をいじっている時、
見入ってしまって、画面が消えるときがありますよね。
この時真っ暗なのでFaceIDが使えないのです。
画面が消えただけでもちょっとイラッとしてるのに、
更に画面が開かないとなって「んああああああああああああああ」って気分になります。
すみません、大分誇張しました。
まあこのようにFaceIDは画像から判断しているので使えない時があるんですね。
主に使えない状況は2点です
・暗い所
・カメラと顔が正対していない時
開かないときはパスコードで解錠することになります。
結局僕はFaceIDを使わずに全部パスコードだけで解錠しています
この方がストレスがありません。
しかし、なぜFaceIDにストレスを感じているのでしょうか?
FaceID自体はスマホをより便利にする機能だと思っています。
技術の発展を感じさせ、確実に手数も減っています。
不思議に思ったのでストレスの原因をよく考えてみました。
結論から言うと、
パスコードを開けるというワンアクションがストレスになっているというより、
予想外の出来事が発生していることにストレスを感じているのではないかと思います。
いつも無意識で開くはずのものが、
開かないことによって思考が発生しストレスとなっているのです。
例えば
暗証番号10桁の入力と2桁の足し算では前者のほうがストレスになると思われます。
前者は無意識に、後者は考えなければなりません。
脳の負荷としては
無意識に手を動かすこと < 意識的な思考
ではないでしょうか。
「選択の科学」という本でも
選択肢が多すぎると考える負荷が大きくなるので、
選ばないという選択肢をとるという結果が出ています。
これも同じことだと思っています。
考えることは非常にストレスなのです。
なので、解錠方法をパスコードのみに統一するのは正しいと思えました。
以上を一言でまとめると
「手数の少なさよりも無意識に行動出来るか」が大切になってくると思います。
ユーザビリティなどに応用できそうですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。