funba2の日記

コミュ障の自分が、幸せになる方法を探しています。基本的にはミニマリストを目指す方向でやっていきます

最近の麻酔の品質は良くなっている

 

今日歯医者に行ってきて抜歯をしてきました。

恥ずかしいことに今回親知らずを抜いたわけではなく、虫歯が酷くなりすぎて抜歯が必要というわけです。
こんな大人にもなってちゃんと歯も磨けないし、定期的に歯医者に行くこともしねえのかよと。

歯医者に行っていない理由として、面倒くさいから必要に迫られない限り行かないという気持ちがあるのですが、
今回は見事に必要に迫られて歯医者に行った結果、抜歯を行うという最悪の状況になりました。

今回の経験で歯医者は半年に一回は行こうと心に決め、歯磨きも丁寧に行うことを決心しました。
iphoneのリマインダーを半年後にセットしてあります。

で、今回抜歯で思ったことなんですが、全く痛くなかったんですよね。

小さい頃の記憶では、麻酔をしても削るだけで痛みが出て、術後の不快感も大きなものでした。
頬全体が大きく圧迫されているような感覚があったのを覚えています。
麻酔をしても痛いとか何なんだよ!と怒っていましたが、これ以上ひどい虫歯だったらどうなるんだろうと怖い思いもしていました。

そういうわけで抜歯をしたときの痛みを想像すると耐え難いものがあり、恐怖に震えていました。
しかし、今回では抜歯をしてもほとんど痛みがなありませんでした。
術後も麻酔もそんなに気にならず、顔を動かすと少し引きつっているなと言う感じです。

術後の麻酔の感覚を味わいながら思ったことが、麻酔も進化しているんだなという当たり前の現実です。

嫌な思いをした記憶も思い返してみれば10年以上前で、まだガラケーを使っていたような時代です。

その間麻酔に関して研究開発されている人も大勢いて、大きく進歩しているのもうなずけ、

治療方法も表面麻酔→1次麻酔→2次麻酔と完璧に痛くないように考えられています。

ここから思うことは、普段認知していない世界にも進歩があるということです。
アップデートされていない古い記憶を基準に物事を考えることは良くないなと感じました。

最近の歯医者は全然痛くありません、みなさんも少しでも気になったら行ってみてはどうでしょうか。