ビジネス書に書いてあるメンタル的なアドバイスは当てにならない
自由であり続けるために20代で捨てるべき50のことを読みました
要するに、「他人の価値観に縛られずに、自分の価値観で生きよう」ってことを
50の事例で説明しているのですが、かみ砕くと
・自分の好みや強みを明確化していこう
・強みを強調していこう
ということを主張しています
ミニマリストの方々がよくこの本を推しているように、ミニマリストの考え方です
・ブランドが好きな人
・収入にこだわる人
・なんとなく日々を生きている人
にとってはハッとさせられ、自分の価値観を見直すきっかけになる一冊です
是非読んでほしいと思います
この本を読んでいて、ビジネス書に書いてあるメンタル的な事例については実行が難しいと急に腑に落ちました
例えばこの本に書いてある「照れを捨てる」とか「ライバル心を捨てる」とか
メリットはわかるんだけど
無意識から湧き上がってくるもので、理性でどうにかできるものではないなと
「めんどくさいけどためになるから頑張れ」って言われてるのと同じです
他の事例と違って何がダメかっていうと、行動レベルに落とし込まれていないから
感情を強制しようとすると、認知心理学の領域になってしまいますね
もう一歩掘り下げないと解決には難しいことを認識する必要があると思います
しかし、物事の認知の仕方をコントロールできると非常に大きなメリットだと思うので、今後挑戦していきたいです
認知について言及している本があるので、それも今度レビューしていきます
参考になったこととしては
「身の回りをやるべきことや夢であふれさせる」
行動も思考も夢に近づいていくと思うのでやっていきたいと思います
まず、やりたいことリストを作ろう